ライバルページの被リンクの状態をチェックしましょう。
仮に、ライバルの被リンクの数が100件ということがわかれば、自分のページの被リンクの数を101件以上にすれば、より上位に表示される確率が高まります。
ライバルページの被リンクの数は、検索ホームページの検索窓に、「link:調べたいページのURL」と入力し検索することで調べることができます。
たとえば、調べたいページが「http://xxxxxx.com」であれば、検索窓に「link:http://xxxxxx.com」と入力し検索します。
すると、ヤフー検索であれば、検索結果画面の右上に、通常は「link:http://xxxxxx・com/で検索した結果1〜10件目/約100件」というように表示され、この「約100件」という数字が、そのページのおおよその被リンクの数を表しています。
こうやって調べたライバルページの被リンクの数が、ライバルよりも上位に表示されるためのひとつの目安となります。
つまり、自分のページの被リンクを調べたときに、ライバルページ以上の数が表示されることを目指して、リンク対策を行っていくのです。
なお、ヤフーとグーグルでは、それぞれ検索エンジンのロボットがインデックスしているページも異なるため、当然結果が異なります。
そして、グーグルは、かなりの数の被リンクのページを省略して、表示しない性質を持っています。
そのため、ライバルページの被リンクの調査を行うとき、より正確な数字に近いものを結果として出す、ヤフー検索を使うようにしましょう。