ここまで説明してきたタイトルタグや見出しタグなどの書き方は、検索エンジンのロボットにそのページがどういった内容のページなのかを正確に伝え、自分のページを評価してもらうための、いわば「ホームページの書き方のルール」みたいなものです。
大学入試の解答用紙の書き方にも一定のルールがあるように、検索結果の順位決定を行う際にも、一定のルールに従って書かれたホームページを検索エンジンのロボットは好みます。
すでに上位表示されているライバルが、このルールを意識していないようなホームページばかりなら、あなたのページは少し手直しするだけで上位に表示される確率が高まるでしょう。
またライバルのホームページのタグに、どのような文章が記載されているか、また、どんなキーワードが強調されているかなどを調べるためにライバルホームページのソースを見るときに、コンテンツのページ数が多いライバルホームページ相手の場合、1行ずつソースを確認していくのは疲れる作業になってしまいます。
そういった場合は、ライバルホームページのページ内のタグ利用状況を調査して一覧表示させてくれるツールを使用します。
「HTMLタグ利用状況解析」というホームページで使用できます。
ライバルページだけではなく自分のページも簡単に調査できて、ひとめでHTMLタグの利用状況がわかるので、とても便利です。